日々、生活していると、気づいたらいろんなものに溢れていたといったことはないでしょうか。
必要だから買ったもの、 なんとなく買ったもの、 貰ったものなどなど。
部屋を見渡してみると、使ってないものは結構あったりします。
使ってはいないけど捨てられない。
ふと、考えてみます。
一日の中で使うもの、触れるものはどれくらいあるのだろうか。
1日は24時間です。
睡眠時間を仮に8時間としましょう。
そうなると、起きている時間は16時間です。
その中で、仕事に使う時間は、これも仮定となりますが8時に出社して、18時に帰るとしたら、10時間程度です。
人によってはもっと長い時間、仕事に使っているかもしれません。
そうなると、家にいる時間はだいたい6時間程度です。
6時間で触れられるものといったらどういったものでしょうか。
考えてみると、意外とないのではないでしょうか。
私がパッと思いついたのは、
- スマホ
- ゲーム
- ノートPC
などです。
触れていないもの、それはすなわち、使わないもの。
言ってしまえば必要ないものです。
いやいや、今は使わないだけで、これから使う可能性があるという意見もあるかもしれません。
確かに、長い目で見ればこれから使う可能性はあるかもしれません。
そういう時は、今に至るまでの一年間で使う機会があったかと考えてみるといいかと思います。
一年間使っていないものは、おそらく、これから使う機会はないかと考えます。
それでも、いつか使うかもという意見があるかもしれません。
考えてみましょう、一年間使っていないということは、一年間使わなくても大丈夫だったものです。
本当に必要なものだったら、日々、触れます。使います。
一年間使わなかったということは、重要ではない、つまり、なくてもいいものです。
そういったものたちは、自分にとって必要ないもの。
こういったものたちを処分していく。
必要なものたちを残していく。
必要なものに囲まれた生活。
なんかいいなと思います。
ものが減るということは、部屋がスッキリする、散らからない、掃除がしやすくなる。
などメリットが多いです。
使わないものは、メルカリで売るなどすればお金も入ります。
いらないものを売って手にしたお金で、本当によく使うものをグレードアップしてみたりするのもいいですね。
例えば、頻繁にスマホを使う方は、より性能がいいスマホに買い替えてみたり。
必要なもの、不要なものを見極める。
必要なものにお金を使い、不要なものは処分する。
たまにやってみるといいかもしれません。